しまじろうコンサートに行ってみたい方や、チケットが取れなかった方も、実際コンサートがどのようなものか知りたいですよね?
子供に関するイベントは、事前に知っておきたいことがたくさん。
ぐずり対策、授乳室、おむつ替えスペース、公演時間などいろいろ把握しておかないといけませんよね。
うちの子供はコンサートに連れて行ってもおとなしく見ていられるのか?など気になることがたくさんです。
今回はしまじろうコンサート2019夏・高松公演に1歳、3歳を連れて参加した感想&レポートを紹介します。
この記事の要点
・オムツ替えスペース、授乳室、ベビーカー置き場はある?
・しまじろうコンサート2019夏の公演時間や公演曲
・しまじろコンサートは0~1歳などの小さい子供も楽しめるのか。
・2階、3階席でも楽しめるのか。

オムツ替えスペース、授乳室、ベビーカー置き場はある?
0歳~1歳程度の小さな子供や、まだオムツがはずれていない子供を連れていくときは、絶対にリサーチしておきたい情報。
オムツ替え、授乳室、ベビーカー置き場です。
この3つは絶対にないと困ります。
もちろんオムツ替えコーナー、授乳室、ベビーカー置き場はどの会場でも用意されていますので安心してくださいね。
オムツ替えスペース
おむつ替えススペースは、普段からレグザムホールにあるわけではなく、しまじろうコンサートのために作られたスペースです。
ソファーの上に、防水シーツで区画分けされています。
手の消毒液、持ち帰り用の袋も用意されていますよ。
持ち帰り用の袋は本当に助かりますよね。

ベビーカー置き場
コンサート会場に入ってすぐのところにベビーカー置き場が用意されていました。
会場に入るとベビーカーは使えないので、入場したらすぐにベビーカーは預けることになります。
スタッフが大きな声で案内しているのですぐわかりますよ。
わが家は車を降りてから1歳の子供は抱っこ紐で抱っこして行きました。
授乳室
授乳室は会場内に作られていました。
会場ごとに、パーテーションで囲われた授乳室や、テントのような授乳室、もともと会場内にある授乳室を使っているなど、いろいろなパターンがあります。
しまじろうコンサートの公演時間は?
全体で約75分となります(休憩約15分)。スペシャルアンコールの回はさらに約5分ほど長くなります。
出典:しまじろうクラブ
休憩があるので、公演時間は実質60分ですね。
60分は大人にとっては短いようでも、子供の集中力は15分程度が限界です。
歌やダンスなどで刺激がある場合は子供たちもおとなしく公演を楽しんでくれますね。
ですが、しまじろうコンサートは物語にそって進行していくので意外と飽きてくるんです。

会場内での飲食は禁止なので、休憩中にロビーでおやつタイムや水分補給している赤ちゃんがたくさんいます。
休憩時間にグッズを購入することも可能です。
コンサート中に子供が泣いても大丈夫?ステージ撮影は?2.3階でも楽しめるのか
とくに0歳や1歳など月齢が小さな子供は初めてのコンサートになることが多いです。
コンサート中に泣いてしまったらどうしようなど、不安になりますよね。
子供が泣いても大丈夫?
公演中に泣いている子ははたくさんいます。
特に照明が変わったときや、大きな音が鳴ったときなどに泣いている赤ちゃんがいました。
ですがしまじろうのコンサートは小さなお子様連れが前提です。
子供が泣いたりぐずったりしても温かい目で見てくれますので気にしなくて大丈夫ですよ。

コンサートはがはじまる前にも、子供のぐずりや泣きについてはご了承くださいとアナウンスされます。
もちろん途中退場も可能ですよ。
ステージの撮影は可能?
しまじろうのコンサートの特別ダンスステージのみで撮影が可能です。
特別ダンスステージとは、コンサート本編終了後に行われる、アンコール。
フラッシュ撮影や動画以外での撮影が可能です。
人気曲のメドレーステージで、ひたすら歌とダンスが10分弱つづく特別ダンスステージ。
物語をはさむ本編とちがって子供たちも飽きず、横の通路に出て踊ったりと盛り上がります。
楽しそうに踊る子供たちのすがたも一緒に写真に残せるのでいい思い出になりますね。
注意ポイント
グッズで売ってあるペンライトも特別ダンスステージのみ光らせることが可能です。
本編中に光らせていた子供がいたのですが、お姉さんに優しく注意されていました。
2階、3階席でも楽しめるのか
高松・レグザムホールは3階まであります。
私たち家族の席は2階席の端で鑑賞しました。
2階席の1列目は、誰も座っていません。
落下の危険やダンスのお姉さんお兄さんが通る通路にもなるためでしょう。
2階席からの見え方は、よく見えました。
キャラクターも肉眼でしっかり見えます。
子供は目が良いので特に何の不便もなく楽しめますよ。
キャラクターも、後方スペースに「みみりん」「にゃっきー」が来てくれました。
ダンスのお兄さんも1回、お姉さんも2回やってきてくれましたよ。
ステージ途中で飛行船のかたちをした風船が飛ぶ演出があるのですが、1階から紐を長く伸ばして、2階や3階の近くにも寄せてくれます。
このように2階や3階の子供たちも楽しめるように工夫されていました。
準備していくといいものは?
おやつ・飲み物
会場内での飲食は禁止ですが、ロビーにでると飲食可能なので、おやつ・飲み物は必須ですね。
休憩中におやつタイムをとっている家族がたくさんいました。

私たち家族が鑑賞したのは、13時30分からの公演でした。
ちょうどおやつタイムに近く小腹が空いてきてぐずります。
シール、絵本など
開演までの待ち時間のぐずり対策グッズを持って行くと◎
3歳の息子は、休憩中にはロビーに出なかったので、シールをノートに貼って遊ばせていました。
ぬいぐるみ
しまじろうのぬいぐるみを持ってきている子供たちがたくさんいました。
会場に向かう途中からしまじろうを抱きしめて歩く子供たちを見かけましたよ。
グッズの販売には、しまじろうのぬいぐるみはありません。
購入したグッズ、公演終了後のお土産、撮影スポットは?
コンサート会場ではしまじろうコンサート2019夏のオリジナルグッズが売ってあります。
事前に公式HPでグッズは確認していました。
絵本の購入は決めていましたが、そのほかは値段が高いので購入する気はなかったのですが…
公演会場で息子が「なかよしトリオ」のぬいぐるみを欲しがり…
せっかくの思い出なので購入することにしました。
撮影スポット
撮影スポット①
スタッフの方がシャッターを押しくれますので家族写真が撮れますよ。
かなり人気スポットで、長く列ができていました。
コンサート終了後にも撮影は可能ですが、次の公演がありますので、公演終了後5分程で受付終了していました。
撮影スポット②
シャッターを押してくれるスタッフの方はいませんでした。
公演終了後のお土産
公演が終了したら出口の前で野菜生活を配っていました。
オリジナルとアップルサラダ味が入った袋がたくさん段ボールに入っています。
スタッフがお子さまの数だけお取りくださいと声掛けしていました。
しまじろうコンサートの内容、公演曲は?
今回のテーマは、とびだせ!ワクワクぼうけんランド。
しまじろうやみみりん、とりっぴー、にゃっきーがガオガオさんのふしぎとうに遊びに行きます。
そこでしまじろうたちは、ガオガオさんに新しく完成した冒険ランドを案内されるのですが…
冒険ランドでしまじろうたちがゲームを楽しんでいると、はなちゃんがキノコの家に閉じ込められてしまいます。
そのあとしまじろうたちは「げんき、ゆうき、やさしさ」を試され…
みんなで協力し合いながら、はなちゃんを助け出せるのか。
途中で歌とダンスを挟みながら物語は進んでいきます。
公演曲は?
公演の予定曲はあらかじめ決まっていて、公開されていますので練習していくことができますよ。
せかいはパラダイス
トモダチのわお!
うたえバンバン
まる・さんかく・しかくたいそう
ともだちさんか
ぼうけんにいこう
てとてをつないで
きしゃぽっぽ
おべんとうばこのうた
せかいじゅうのこどもたちが
すてきなワンダーランド
ハッピー・ジャムジャム
てのひらをたいように

しまじろうコンサートは子供が主役
3歳の長男は掛け声やダンスのシーンなど積極的に参加。
しまじろうたちがピンチになるときに、怖がったりもしましたが、最後まで楽しめました。
1歳の次男は、泣かずに見ていましたが、歌やダンスのシーンが終わって物語の場面は飽きてグズグズに。
次男はパパとママの座席を行ったり来たり、コンサートを見ていない時間も…
休憩タイムでおやつを食べてから、また少し次男の機嫌がよくなり、最後まで楽しめました。
子供にとってはじめてのコンサートや、何度目かのコンサート。
子供のその時の機嫌やタイミングよって楽しめたり、ぐずったりです。
せっかくのコンサートなので最後まで見させたい気持ちはありますが、途中退場が必要な時もあります。
子供が楽しむことが一番ですね。
