イヤイヤ期の子供に効果抜群!ママのイライラを吹き飛ばす対処法

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本記事は2歳児のイヤイヤ期に効果のあった対策を紹介します。

一般的にイヤイヤ期のピークは2歳前後となります。

魔の2歳児」2歳ギャング」などと言われますが、成長していく上ではとても大切な時期であり、理性を学ぶ時期でもあります。

このイヤイヤ期、親にとっては理解し難いわがままのくりかえしで「いつまで続くの・・・。」と、とても長く感じる苦悩の時期。

しかし終わらないイヤイヤ期はありません。

子供の成長とともに必ず終わりが来ます。

そうは言っても大変なのは今!

ですよね?

そんなママ達のために成功率100%!即効性抜群!

わが家が行った、スマホのカメラ機能を使ったイヤイヤ期の対策を伝授します!

それでは見ていきましょう。


イヤイヤ期への対処法・使うものはスマホ

スマートフォンを手に持っている

用意するものはスマホのみ。

そうです。

大人も子供も大好きなスマホ!

スマホを使うと見る間に良い子に・・・。

「え?」

と思ったあなた、

違いますよ。

スマホでYouTubeを見せて・・・

ではないです。

スマホをどう使うかと言うと、

カメラ(動画)機能です。

子供に向けてスマホのシャッターをカシャ!

我が家では毎晩こんな事が繰り返されています。

もう寝る時間だから歯磨きして寝ようねー
いやだーはみがきしたくないー
歯磨きしないとバイキンマン来るよー
いやだーしないー!いやだ~~!

最初の1~2回はバイキンマンでなんとかなりましたが、
3回目からはバイキンマンでもアンパンマンでもダメです。

そこで思いついたのがこの方法

子供にスマホを向けて

シャッターをカシャ!

そうすると・・・。

???
なにカシャしたの?
○○ちゃんが良い子かどうかサンタさんに聞かれたから“カシャ”してサンタさんに送るんだよ
歯磨きしている良い子のところを“カシャ”したいなー
!!!
歯磨きするー!

この対策術で100%良い子になります。

一度試してみてください。

ちなみにサンタさんでもえんま様でもパパでもばーばでもなんでも良いです。

我が家は季節に関係なくサンタにしています。

良いところを撮ってもらいたい」という気持ちにさせる

子供は大人がいつも触っているスマホに対して興味津々ですよね。

いままでに何度もスマホで写真や動画も撮っているはずです。

カメラを向けられ「ハイ!ポーズ!」と声をかけた時の子供はどうですか?

そう、いつもニコニコで可愛いポーズをしますよね。

2歳にもなると写真を撮るという意味を理解している子も多いと思います。

子供にとって興味津々のスマホを向けられ写真(動画)を撮られる事は普段と違うとっても特別な事

ニコニコ笑顔になっていつもより良いところを見せたくなります。

サンタさんやえんま様に送る事ではなく写真(動画)を撮られる事自体が気になります。

「なんで撮るのだろう?」
「後で見られるのかな?」
「誰が見るのだろう?」
写真を撮られるという演出によって子供はまず、

「何を撮っているの?」

そして

良いところを撮ってもらいたい

という気持ちになってきます。

この効果によってイヤイヤ期真っ最中の子供でも

ピタッと良い子になります。

コツは、
【わがまま言いだしたから】
【駄々をこねているから】
撮影を始めるのではなく

たまたま撮影しているという演出です。

「あ!そういえば・・・。」

なんて思い出したようにスマホを取り出すのが良いです。

是非とも試してください。

イヤイヤ期の対処法は、ここぞ!という時だけ使う

子供が駄々をこねていてお母さんが困っているイラスト

ただし多用しすぎてしまうと子供も慣れてしまい、特別感が薄れてしまいます。

ここぞ!という時。

例えば、

ポイント

・買い物中のスーパーで「買って買って~!」と泣きじゃくり駄々をこねる時

・朝の支度が間に合わない!でもなかなかお着がえをしてくれない

・お友達と遊んでいてお友達とおもちゃを取り合いしてしまった時

etc...

こんないざ!という時の為に多用は控えましょう。

イヤイヤ期もあとから見返すと良い思い出

撮影した後に子供と一緒に撮影した内容を見てみましょう。

泣きじゃくる自分の姿をみて少し成長できるのではないでしょうか。

次に撮影する時に「ハッ!」と思いだすかもしれません。

もしかしたら次の機会にはスマホを取り出しただけで何もせずとも良い子になってしまうかも。

しかしながらこの時期は本当に大変で毎日が苦難の日々です。

なかなか解決策も見つけられず困っている方も多いと思います。

でもイヤイヤ期はいつか必ず終わります。

このような貴重な時期に撮影した写真や動画

子供が大きくなった時にふと見返すと

(こんな時期があったなぁ)

(あのころは大変だったなぁ)

(この頃が一番かわいかったなぁ)

なんて、良い思い出として感じられる時がきっとくるでしょう。


イヤイヤ期の子供と対話をするためのキッカケ

今回紹介させて頂いた対応術は単に子供の気をそらす為だけでなく、感情が落ち着いたあとには子供と対話ができる事も大きなメリットになると思います。

写真を撮った後には、

「とっても上手にできたよね、
またイヤな事があったらママとちゃんとお話ししようね」と

声を掛けてあげる事が今後の成長に繋がっていきますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました

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