フィールドア(FIELDOOR)のタープテントは耐水圧2000㎜以上ですが、実際雨の日に使えるの?
と疑問に思っているのではないでしょうか。
本記事では雨の日の庭で実際に使用してみたレビューについてまとめていきます。

本記事で知れること
- フィールドア(FIELDOOR)のタープテントは雨の日でも使用可能か。
- 縫い目などから雨漏れしなのか。
- 強風で飛ばされないのか。
FIELDOORのタープテントは雨の日に使用できるのか
フィールドア(FIELDOOR)のタープテントには高耐水加工が施されており、耐水圧2000mmです。
「耐水圧」とは生地に染み込もうとする水圧に対して、どれくらい耐えられるかを数値にしたもので、JIS規格(日本工業規格)に基づいた耐水圧試験によって算出されています。生地の上に1cm四方の筒を置いてその中に水を入れたとき、水が生地の裏側に染み出してきた時の数値が耐水圧です。つまり耐水圧2,000mmは、2,000mm(=200cm=2m)までの高さの水に耐えられたということになります。
耐水圧の一般的な目安は、
20,000mm =嵐
10,000mm = 大雨
2,000mm =中雨
300mm =小雨
フィールドア(FIELDOOR)のタープテントは中雨まで耐えることができます。

フィールドア(FIELDOOR)のタープテントは縫い目からの雨漏れを防ぐシーム加工(防水テープ)。

注意ポイント
フィールドア(FIELDOOR)のタープテントは耐水加工が施されていますが、雨天時や風が強い荒天時にはペグで地面に固定しても突風や瞬間的な豪雨などでテントが破損する場合があるので、使用は控えましょう。

FIELDOORのタープテントを雨の日に使用したレビュー
雨の降るなか子供の外遊びのために、庭でフィールドア(FIELDOOR)のタープテントを実際にしようした時のレビューです。
フィールドア(FIELDOOR)のタープテントを雨の日に使用したのははじめてでした。
購入から約3ヶ月で、20回ほど子供のプールや庭遊びの日よけに使用。
雨の日でも子供は外に出て遊びたがるので、雨の日の庭遊びで使用することも視野に入れて購入しています。
使用した日の雨風の強さ
実際にフィールドア(FIELDOOR)のタープテントを使用した日の雨風は、風速6~7メートル、降水量8.9ミリ(1時間)。
ときどき大きな風が吹く程度で、台風のように常にビュービュー風が吹いている環境ではなかったです。
雨は、傘がないと外にはいられないほどの本降りでした。
使用した時間は3時間。
雨漏れはある?
3時間使用して雨が上がったのですが、縫い目などから雨漏れはありませんでした。

ただ風が吹いたときに、雨が横殴りになるのでどうしても雨は入ってきます。
それでもキリ程度ですので、タープテントを立てずに、傘やカッパで雨をしのぐよりは良かったです。
風抜けのベンチレーションを装備
フィールドア(FIELDOOR)タープテントのトップカバー上部には風抜けのベンチレーション(換気口)が装備されています。
ベンチレーション(換気口)を装備することで内側に溜まる空気が通り抜け、テントが倒れることを防止していますよ。
風速6~7メートルの風が吹く中、ペグなしで使用しましたが、タープテントが飛ばされませんでした。
ですが、少しずつ風にあおられてズレていき、最初にタープテントを立てた場所から1メートルほど移動していました。

注意ポイント
フィールドア(FIELDOOR)タープテントは風速5メートル以上の風の吹く中での使用は、転倒や破損の原因となりますので、使用を控えるよう注意書きがあります。
雨の日でも安心して遊べる
フィールドア(FIELDOOR)のタープテントは小雨程度なら安心して使用することができます。
実際に風速6~7メートル、降水量8.9ミリ(1時間)の環境で使用しましたが、破損もケガありませんでした。

フィールドア(FIELDOOR)のタープテントがあれば雨のなか外に行きたがる子供を安心して外遊びさせてあげられますね。