本記事は2019年で5回目の開催、大阪で行われるハンドメイドイベント・ARTMATEC(アートマテック)vol.5についてお伝えしていきます。
2019年も終わりに近づく12月1日に大阪市中央区にある歴史的な建物・芝川ビルでハンドメイドイベントの「ARTMATEC(アートマテック)vol.5」を開催。
ハンドメイド好きな人とつながることもできるこのイベントは、遠くて北海道や九州からも参加する人がいるアットホームなイベントですよ。
イベントではカフェもあるので、購入したハンドメイド作品について友人と盛り上がることもできますね。
この記事の要約
- ARTMATECの見どころ
- ARTMATECの開催日時・アクセス・会場・駐車場
- ARTMATEC開催会場近くの観光スポット
ARTMATEC(アートマテック)とは?見どころは
アート&ハンドメイドイベントARTMATEC【vol.5】が2019年12月1日(日)に開催決定❗️
おかげさまで5周年目になります✨今年も淀屋橋・芝川ビル屋上にて開催いたします⭐️
出展者募集は8月後半から予定!
次の告知をお待ちください(*^^)/ pic.twitter.com/Vajri41Qvc— アートイベントARTMATEC (@root36net) July 15, 2019
ハンドメイドイベント・ARTMATEC(アートマテック)の大部分はハンドメイド作家さんによる販売スぺースです。
毛糸を使った温かみのある手芸作品や、ビーズを使った華やかなアクセサリーなど、一点一点こだわり作られた作品が置かれますよ。
服飾・雑貨・グラフィックなどジャンル問わずご出展しています。

販売しているスタッフさんは、実際に商品を作っている人でもあるので、込められた思いやこだわりの部分についてお話を聞くこともできます。

カフェもオープンしているので、寒さ感じる12月でも温かな食事をゆったりと楽しむことができますよ。
カフェで食べられるメニューはこのイベントだけのオリジナルメニューなので、この機会に絶対食べたいですね。
販売ブースの反対側は、屋外のカフェスペースとなっており、澄んだ空気の中、座って交流をすることもできます。
毎年、販売スペースとは別でイラストコンテストが行われています。
こちらではテーマに合ったイラストに、来場者が投票をして順位を付けられるようになっています。

また、今年からはこのイラストコンテストにポストカード販売スペースも付いているので、さまざまなポストカードを手に取り購入することができるようになりました。
年末年始の挨拶状にここでしか販売されていないポストカードを使ってみてはいかがでしょうか。
アートマテックvol.5開催日時や入場料は?
イベント開催日時や会場、入場料についてお伝えします。
開催日時
- 2019年12月1日(日)
- 11:00~16:00
入場料
- 一般入場500円
事前購入限定のいお得なチケットや、提携イベントのチケット等を予定していますが、まだ発表されていません。
昨年は、買い物券とセットになった入場チケットや、カタログが付いているチケットも用意されていたので、今年ももしかしたらこういったチケットが登場するかもしれませんね。
アートマテックvol.5会場場所
【住所】〒541-0044 大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル(4階モダンテラス)
【アクセス】地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅13号出口より歩いてすぐ
【駐車場】芝川ビルには駐車場が用意されていません。
自家用車の場合、周辺のパーキングエリアに停め来場することをお勧めします。
芝川ビルの魅力
12/1『ARTMATEC』が開催される、芝川ビル。
写真は昨年のイベント当日の朝に写したものです。
今年も個性豊かな作家さん達と、ご一緒させていただくのを楽しみにしています!申込用紙、書かなきゃ…(^^;)#アートマテック #ARTMATEC pic.twitter.com/w1IT9AYeqA
— Ryou. 9/29関西コミティア56・K-35 (@ci514) September 9, 2019
ARTMATEC(アートマテック)が開催される芝川ビルは、有形文化財に指定されている貴重な建物です。
外観からして厳かな雰囲気がある芝川ビルですが、現在では飲食店やアパレルショップなどが入居する文化発信のスポットにもなっていますよ。
今回のARTMATECでは、その最上階スペースを利用して行われるのですが、普段はなかなか入ることができない部分でもあるので、ぜひこの機会に足を運んでいただきたいです。
内装も外観に負けず劣らず豪華な作りになっていますよ。
去年の口コミ
HPに昨年開催されたイベントでの口コミが掲載されていましたが、「お気に入りの作品に出会えた」「アットホームで楽しいイベントだった」などその様子が伝わるものばかりでした。
口コミによると昨年はサンタクロースが登場し、入場者にはお菓子を配布する企画も設けられました。
また、昨年はワークショップスペースも設置されていたようですが、今回は予定されていないようです。
会場周辺の観光スポット
芝川ビルがある周辺はオフィスが多いのですが、観光スポットはいくつかあります。
少彦名神社
本日も多数のご参拝ありがとうございます。東京や福岡、愛知県等ご遠方からのご参拝も大変多く崇敬の念厚い方がお参り頂きました。
また病気平癒や学問成就、ペットのご祈祷もあり、御朱印をお受けの方にはお待たせした事と思います。またのご参拝をお待ちしております。#少彦名神社 #大阪 #神社仏閣 pic.twitter.com/BAMIKplzZE— 少彦名神社(神農さん) (@sinnosan1123) September 16, 2019
歩いてすぐのばしょにある少彦名神社は、薬の神様を祀っているめずらしい神社。
中国と日本の薬の神様を祀っているので、参拝する人の中には薬学部や看護系を受験する学生も多くいます。
人間だけでなく、ペットに対しての祈祷も行うことができるので、来年の健康を祈りに、イベント後訪れてみてはいかがでしょうか。
緒方洪庵が開いた私塾・適塾
緒方洪庵が開いた私塾「適塾」。福沢諭吉や大村益次郎らを輩出しました。
建物は国の重要文化財です。 pic.twitter.com/zkgf7sbus0— フチフチ🌻葉月🌻🐹🐬 (@futiko_in_osaka) August 4, 2019
緒方洪庵が開いた私塾・適塾が今も残っており、中を見学することができます。
湯木美術館
そうそう、根津美術館では乾山の作品が大フィーチャーで、なかでも湯木美術館所蔵の《銹絵染付絵替筒向付》が、見込み(内側)にも図柄が施されていて、しかも全部で10客あるので、ミニチュアな花鳥図屏風みたいな小宇宙になっていて感銘。 pic.twitter.com/kaSerRuiVX
— acroll (@orelauqsam) May 6, 2018
美術が好きな方に訪れてほしい場所は湯木美術館です。
日本料理店の吉兆の創業者である湯木貞一の茶道具コレクションが収蔵されています。
イベントが開催される日曜日も見学可能で、入場料は700円です。
アートな一日を楽しむことができるでしょう。
アートマテックvol.5でお気に入りを見つけよう
周辺地域も歴史があり、魅力がたくさんあるので、イベントだけでなくさまざまな体験ができるでしょう。
1年の最後に有形登録文化財で行われるハンドメイドイベントを楽しんでみませんか?